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瀧山寺からのお知らせ
瀧山寺 | 天台宗吉祥陀羅尼山薬樹王院
1300年に渡る時の流れ
愛知県岡崎市滝町にある天台宗の寺院です。
瀧山寺はおよそ600年代(奈良時代)に創建された古刹で、山号を「吉祥陀羅尼山」院号を「薬樹王院」といい、天台宗の寺院として建てられました。熱田大宮司家、源頼朝の鎌倉幕府、歴代の足利氏、そして徳川家の恩恵を受け、文化発信の地として三河地方で重要な役割を担ってきました。
国指定重要文化財
運慶・湛慶の仏像彫刻
境内には複数の国指定重要文化財を有します。
運慶・湛慶の作として源頼朝の顎髭と歯が胎内に納まる「聖観音菩薩立像」、「梵天・帝釈天立像」、「日光菩薩」「月光菩薩」、「瀧山寺本堂」「瀧山寺三門」がります。
また、鎌倉時代から受け継がれる、県指定無形民俗文化財「鬼祭り」は天下の奇祭と呼ばれています。その他にも多くの重要文化財を守り、今に伝え続けています。
鎌倉時代から続く800年の歴史
天下の奇祭「鬼祭り」
鬼祭りは、旧暦元旦から七日間、本堂で天下太平・五穀豊穣を祈る修正会(しゅしょうえ)が行われ、その最終日の結願の日夕刻に催されます。巨大な松明を30数本を持ち込み、半鐘・双盤・太鼓を乱打し、ほら貝が吹き鳴らされる中で鬼が乱舞する様は圧巻で、勇壮な祭りとなっています。
宝物殿の拝観ご案内
源頼朝の「顎髭」と「歯」を胎内に納めた「聖観音菩薩立像」をはじめ、多数の重要文化財を安置しています。気軽にお立ち寄りください。
御朱印お授けしております
参拝後、宝物殿の受付にて御申し込みください。
瀧山寺の紹介動画
okazakicityhall公式チャンネル様より「街ぶらり~岡崎発見隊~」として、徳川将軍家とゆかりが深く、多くの文化財が残る「瀧山寺」と「瀧山東照宮」の取材を頂きました。
鬼祭りの紹介動画
ch-mics.jpチャンネルミクス様より鬼祭りの様子を生中継していただきました。こちらは生中継前の紹介VTRとなっています。国の重要文化財に指定されている本堂が炎に包まれるような、クライマックスの火まつりは圧巻です。
Our Locations
〒444-3173
愛知県岡崎市滝町字山籠107
年中無休 9:00~17:00(臨時休業あり)
電話番号 0564-46-2296
E-mail : takisanjiokazaki@gmail.com
交通のご案内
公共交通機関
名鉄名古屋本線「東岡崎駅」より、大沼方面行バス「瀧山寺下」下車
自家用車
東名高速道路「岡崎I.C.」下車約20分。伊勢湾岸道「豊田東I.C.」下車約20分
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